らぶこすめ

コスメ一筋〇〇年の永遠の二十歳が送るちゃらんぽらんレビュー

茶道との出会いが私の世界を広げてくれました。ただ飲んでおいしいだけではありません。

<茶道との出会いは鎌倉でした>

母の友人の家が鎌倉の近くにあって、ご自宅に招かれました。せっかくならと、母と私と弟の3人で鎌倉を散策してから、友人の家に行くことにしました。

鎌倉はお寺や神社がたくさんあって、どこも歴史を感じられたり、美しいお庭があったりと、とても楽しく過ごしました。

とあるお寺に伺うとお抹茶がいただけるとあります。昔、茶道は女性の行儀見習いのように考えられていたので、母はお抹茶を飲む程度の作法は身に付けていました。

母に促されるようにして、おそるおそる飲んだお抹茶のとてもおいしかったこと!いっぺんにお抹茶が好きになりました。

<初めてのお茶席は失敗だらけ>

夕方になって母の友人の家にお邪魔しました。鎌倉を散策して、お抹茶を頂いた話をすると、母の友人のおばさんが「最近、娘(20歳くらい)とお茶を習い始めたの。お道具も揃えたから、お茶を点ててあげるわ。」と言って下さいました。

それから、大騒ぎをして急遽、和室にお道具を並べて、にわか仕立てのお茶席となりました。

しかし、おばさんもお姉さんも、最近はお稽古をさぼってしまったとのことで、お点前の手順が怪しい…

とても時間がかかってお点前をしたのでお茶が点てられた時には、私は足がしびれて動けませんでした。

お抹茶はただ飲むだけでなく、お点前の所作がとても美しいことがわかり、私もやりたいと思いました。

<茶道クラブに入部する>

鎌倉を訪れたのは春休みのことでした。新学期が始まってクラブの申し込みが始まると急いで茶道クラブに入部しました。

茶道クラブの目的は、「文化祭でお点前を披露するようになること」ですので、クラブ活動の度にお菓子が食べられるわけではありません。

茶道クラブはとても人気があって、部員も50人くらいいたので、お稽古をしても実際にお点前を披露できるのは上級生だけでした。

でも、お稽古を続けて3年生になった時に、文化祭でお点前を披露しました。

茶道は単純に作法に従ってお点前をしてお茶を点てるだけではありません。

文化祭の前は障子を貼り直し、ガラスにモミジの葉を貼って障子にうつる姿を楽しみます。

お茶室の前のベランダを掃除して、枯山水の庭を作ります。

自宅の庭から花を取って活けます。

茶道クラブに入ってから、枯山水の庭にも興味を持ちましたし、

お菓子やお花など季節感に敏感にならないといけない事も分かりました。

旅行でお寺を訪れた時は必ずお抹茶を頂きます。

茶道を通じて世界が広がりました。