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メキシコシティへ行く前に知っておきたいメキシコシティの魅力!!

はじめに

メキシコシティはメキシコの首都であり、2000万人以上の人々が暮らしている世界でも有数、ラテンアメリカではトップの大都市です。 そんなメキシコシティには美しい自然や歴史、さらに新しい観光スポットなど様々な魅力が詰まっています。今回はそんなメキシコシティの魅力をご紹介します。 f:id:ssmm0120:20181006081137p:plain

メキシコシティの歴史

まずはメキシコシティの歴史について知っておきましょう。メキシコシティはアステカ帝国の時代からあったとても歴史の深い都市なんです。

メキシコシティの伝説

そもそもなぜメキシコシティは現在の場所に造られたのでしょうか。まずはその秘密からご紹介します。

アステカ帝国時代、新たな都市を作ろうという時に、アステカ帝国の神「ウィツィロポチトリ(Huitzilopochtli)」は、「サボテンの先に鷲が止まり、その鷲が蛇を咥えているところに都市を作ると未来永劫繁栄するだろう」と予言をしました。そして人々は都市を求めて探し回り、ついに見つけたところが現在メキシコシティがある場所だったのです。この伝説はメキシコの国旗にも描かれており、メキシコ人にとってもとても有名な神話となっています。 しかし、当時メキシコシティがあった場所は、湖であり人々はまず湖の中に島を作ることから始めなければならなかったと言います。そして、湖を埋め立てて造られた島も次第に手狭になり周辺にも家が建てられるようになり、ピラミッドを中心とした一大都市になっていったのです。

メキシコシティの地形

前述のようにメキシコシティは以前は湖であった場所を埋め立てて造られているので地盤が弱く、地震などで動きやすいです。1985年に起こったメキシコ地震でもメキシコシティの地面が液状化現象を引き起こし、たくさんの建物が倒壊してしまいました。 また四方を山で囲まれている盆地なのもメキシコシティの特徴です。中心部は都会なのにバスで30分ほど進めばすぐに豊かな自然を楽しむことができます。

メキシコシティはいつからあるのか

メキシコシティは1325年に建設されたと言われています。当時はアステカ帝国でピラミッドを中心とした古代都市でした。その後、スペイン人が侵略してきてメキシコ制服を果たしたために、メキシコシティはヨーロッパ風の建築へと建て替えられました。以前のピラミッドの上に都市を作る形で建設されており、現在では古代都市の一部のみ見ることができます。 その後1821年にメキシコが独立を果たし、その後も首都としてメキシコシティを存続させています。現在に至るまでにおよそ700年程度の歴史がある古い都市です。

メキシコシティの観光名所

メキシコシティの歴史を知ったところで、今度はメキシコシティの見所を知っておきましょう。メキシコシティには様々な歴史や文化が残っており、魅力がたっぷり詰まっています。

ソカロとカテドラル

まず見逃せないのがソカロとカテドラルです。メキシコシティのソカロは、四方に国立宮殿、カテドラル、オサマヨールなどの歴史的で有名な観光スポットをそなえています。ソカロ自体は大きな広場という感じですが、季節ごとに様々なイベントが行われていることもあります。 大きなメキシコの国旗がたなびく姿は優雅で、夜にはライトアップされてとても幻想的な様子も見ることができます。 カテドラルは、ソカロの隣にある大きな教会のことを指します。メキシコではそれぞれの街にソカロとカテドラルがありますが、メキシコシティのソカロ、カテドラルはかなり大きく見応えがあります。カテドラルの中に入ると、美しい絵画やオルガンなどを見ることができ、周辺では様々な民芸品が売られています。民芸品を売っている人たちの間で、伝統的な衣装を身につけて踊っている人たちもいるので見ることができます。

チャプルテペック城

チャプルテペック城は、大きな公園の中にあります。チャプルテペック公園という名前なので地下鉄で行く時にもわかりやすいです。丘の上に聳え立っている荘厳な建物で、ヨーロッパ風の石造りのお城です。春には美しい花のある庭を見下ろすこともできます。 観光客に人気のスポットなので入るときに並ぶこともあります。入場の時には並ぶ必要がありますが、お城の中は自由に見学できるようになっています。当時の衣装や歴史などを紹介したパネル、絵画などを楽しむことができます。そこまで大きなお城ではないので所要時間は1,2時間ほどでも大丈夫です。 入場料 51メキシコペソ     日曜日、13歳以下のお子様、60歳以上の方は無料です。

フリーダカロ博物館

フリーダカロはメキシコを代表する芸術家の一人です。強くてたくましい女性の象徴としても知られています。メキシコでは様々なところでフリーダカロを描いた絵やグッズを見ることができます。それくらい国民的な芸術家です。 フリーダカロは、幼い頃に患った病気と学生の頃の交通事故により体が不自由でハンデがある状態でしたが、絵を描くことを止めることはなく、その力強い絵と彼女自身の生き方が今でも語り継がれています。そんなフリーダカロの生涯や作品について知ることができるのがフリーダカロ博物館です。そもそもフリーダカロの生家だった場所に作られており、フリーダカロが愛用していた日用品、夫であるディエゴリベラとの暮らしぶりなども見ることができます。 入場料  80メキシコペソ      土曜・日曜 100ペソ

メキシコ国立人類学博物館

メキシコ国立人類学博物館はチャプルテペック公園内にある大きな博物館です。メキシコを代表する博物館といっても過言ではなく、半日あっても回りきれないほどのたくさんの展示物が詰まっています。建物は二つに分かれていて受付とイベント、お土産物などが売っている建物と、本館になっています。本館は大きな吹き抜けの中庭を囲うように四角く作られており、1階にはメキシコの歴史が詰まっていて、2階にはメキシコ各地の伝統的な民族の暮らしぶりが展示されています。 メキシコで栄えた古代文明の様子や村の様子を知ることができるのでメキシコシティへ来たらぜひ足を運んでみてください。チャプルテペック城の近くにあるので1日で2箇所回ることもできます。 入場料 70メキシコペソ     60歳以上の方、日曜日は無料です。

メキシコ国立自治大学

メキシコ随一の優秀な大学です。ラテンアメリカでは最大の広さを誇っており、アメリカ大陸で2番目の歴史がある大学でもあります。キャンパスまでは市街地からちょっと遠くバスで1時間ほどかかりますが、その分自然豊かな大学内を楽しむことができます。 キャンパス内で有名なのは、世界遺産にもなっている中央図書館の壁画です。メキシコの歴史を古代から現代に至るまで描きあげており、遠くからでも良くわかる巨大な壁画に圧倒されます。この壁画がもっとも有名ですが、大学内にはそのほかにも様々な美術品や絵画が飾られているので歩きながら散策してみるといいかもしれません。メキシコの大学生の様子も見ることができます。

べジャスアルテス

べジャスアルテスは、ソカロから歩いて10分ほどのところにある大きな劇場です。様々なイベントや劇が行われているので事前にチェックしておくといいですね。また博物館にもなっているので色々な展示品を見て回ることもできます。もし中に入ることができなくても、外観もとても荘厳で美しいので見る価値があります。 べジャスアルテスの周りは、公園になっているのでちょっと休憩しながら景色を眺めるのもオススメです。またソカロからべジャスアルテスまで歩いてくる道のりには様々な人々が大道芸を披露しています。アメリカコミックのコスプレや日本の漫画やアニメのコスプレも見かけることができるのでそれも合わせて楽しんでみましょう。 入場料 65メキシコペソ

ソチミルコ

ソチミルコは、メキシコシティの市街からバスと電車で1時間くらいのところにある湖を遊覧できるスポットです。最近では人形がたくさんある島が日本でも話題になりました。メキシコシティが古くは湖に浮かんでいたということを体感できる場所でもあります。 世界遺産になっているので外国人の観光客も多く、いつでもお祭りのような賑わいを楽しむことができます。遊覧船は小さめでカラフルなのでこれも楽しいです。また地元の人も観光に訪れていることが多いので違う船の人と仲良くなったり、一緒にご飯を食べてお酒を飲んだり、ということもあります。 遊覧料 1時間350メキシコペソ      どこまで行くのかによって値段が前後します。

テオティワカン

テオティワカンはメキシコ古代文明の象徴とも言える巨大なピラミッドです。メキシコシティからバスで1時間ほどで行くことができる場所にあるので観光地としても人気で、バスツアーも開かれています。バスターミナルからなら個人でも日帰りで行くことができます。 テオティワカンは巨大な広場のようなところにピラミッドがピラミッドが四方を囲む形で建てられていて全部回ると1日かかります。1番有名なのはもっとも大きなピラミッドである太陽のピラミッドです。上まで登ることができるのでたくさんの人が並んでいます。 ピラミッドの他にもテオティワカンの歴史を知ることができる博物館も隣接されているので歩き疲れたら入ってみてください。 入場料 70メキシコペソ

メキシコシティへ行く時に気をつけること

メキシコシティは観光スポットがたくさんあってとても面白い街ですが、一方で人が多く集まるので犯罪が多い場所でもあります。また気候も日本とは違って、気をつけなければならないことも多いです。せっかくの観光ですから、楽しい思い出になるよう注意するポイントをご紹介します。

メキシコシティの天候

まずメキシコシティの天候ですが、日本と比べるとかなり乾燥していて過ごしやすいです。年間を通じて20度から25度の間で温暖な気候なのでTシャツと上着があれば日中は問題なく過ごすことができるでしょう。 一方で注意して欲しいのは夜間の冷え込みです。特に冬から春先にかけては夜になると一気に気温が10度くらいまで下がります。昼間が暑いので油断していると風邪をひいてしまいますから、夜まで出かけるときは厚手の上着を準備しておいてください。また、標高が高く太陽の日差しが強いのでサングラスや帽子があるといいです。日焼け止めも忘れないようにしましょう。特にテオティワカンやソチミルコに行く時にはしっかりと日焼け対策をしておく必要があります。 メキシコは毎年3月から8月ぐらいまでが雨季になっています。その期間は夕方になると必ずと言っていいほど、毎日豪雨が降るので気をつけてください。雨が降る時間は2時間くらいなのでその間だけ室内に避難しておくのがオススメです。

盗難・窃盗対策

メキシコシティは犯罪が多い都市でもあります。強盗や窃盗は日常的に起きており、特に外国人を狙った犯罪も多いので注意しましょう。 メトロやバスに乗る時には貴重品をしっかり身につけてカバンの口が空いていないか、確認しておくといいです。朝方や帰宅のラッシュ時には人がぎゅうぎゅう詰めになってメトロやバスに乗っているのでスリが起きやすいです。親切そうに話しかけてきたと思ったら、実はスリだったということもあるので荷物の管理には常に気を配っておきましょう。 観光地は大丈夫ですが、人気のないところでは強盗や窃盗も起きやすくなります。荷物をひったくられたり、脅されたりすることもあるのでなるべく賑やかなところを通って観光してください。また夜間に出歩くのは危険です。

盗難被害にあってしまったら

もし、窃盗や強盗の被害にあってしまったら、すぐに日本大使館へ連絡しましょう。メキシコシティには日本大使館があるので直接行くこともできます。特にパスポートやカードなどをなくしてしまった時にはすぐに失効手続きと再発行手続きをすすめてくれます。 残念なことにメキシコで何か物がなくなった場合、戻ってこないことが一般的です。警察に行ってみてもいいですが、時間がかかってしまうし、スペイン語での対応なのでわからないことも多いです。大使館なら日本語で対応してくれるのでひとまず安心です。

日本との標高の差

また特に観光で日本からメキシコへきた時に注意して欲しいのが、日本とメキシコの標高の差です。メキシコは標高が高く、メキシコシティは富士山の5合目くらいの高さにあります。そのため何もしていなくても息が苦しい、ちょっと歩いただけで息切れするということが多いです。 観光の場合、その状態に慣れる前に歩き回ることになってしまうので体調管理には十分に注意して、標高の差も意識しておくといいでしょう。疲れたらすぐに休んで様子を見ながら無理をしないようにしてください。

まとめ

メキシコシティは、メキシコの首都であり様々な歴史や文化、魅力が詰まった都市です。メキシコの古代文明やスペインに統治されてからのヨーロッパ調の美しい街並みなど色々なメキシコの様子を見ることができます。 今回はその中でも絶対に外せないオススメスポットを厳選してご紹介しました。メキシコシティへ行く時にはぜひ参考にしてみてください。