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メキシコの言語って何?メキシコに行く前に知っておきたい7つのこと

これから、メキシコへ行きたい、中南米に興味がある、そんな方のためにメキシコの言語について知っておきたいことを7つまとめてみました。 興味のある方もそうでない方も是非メキシコについて知ってみましょう。

①メキシコで使われている言語の種類

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現在、メキシコではスペイン語がメインで使用されています。そもそもメキシコはマヤ文明やアステカ文明など様々な古代文明が栄えていましたが、スペインが統治して以降、スペイン語を使用するように統一されたからです。 ですが、実はメキシコではそのほかにも色々な言葉が使われているんですよ。

メキシコは多言語国家

先ほど伝えたように、メキシコには色々な文明が栄えていました。それぞれに使用されていた言語は異なり、ナワトル語、マヤ語などが有名です。それらの言語も使用されているので実はメキシコは多言語国家なんです。現在政府は65言語をメキシコの言葉として認めています。 特にナワトル語は「chocolate(チョコレート)」「aguacate(アボカド)」日々の生活の中でも単語として残っています。土地の名前や人々の苗字にも使われていて、馴染みのある言語です。

共通語はスペイン語

多言語国家とはいっても、やはり一番使用されているのはスペイン語です。メキシコのスペイン語は、スペインのものよりも単純化されていて聞き取りやすいので、日本人のスペイン語留学先としても人気です。 メキシコのスペイン語は、地域によって若干の違いがありますがアクセントにクセがなく、ローマ字読みで話しやすいと言われています。

②メキシコでの挨拶

f:id:ssmm0120:20180913230416p:plain 次に、メキシコに来たら欠かせない挨拶の仕方を練習しましょう。ここではスペイン語での挨拶の言葉をご紹介します。

基本の挨拶『¡Hola!』

「¡Hola!(オラ)」はもっとも基本的な挨拶です。日本語だと、「やあ」とか、「こんにちは」に当たります。フランクですが、会話の始まりに必ずつけるので覚えておきましょう。 ちなみに、スペイン語では「H」が発音されないので、発音は「オラ!」になります。

おはよう、こんにちは、こんばんは

「¡Hola!」がわかったら、次に一日の挨拶も覚えておきましょう。旅行の時には覚えておくと現地の人とコミュニケーションの一歩になりますよ。

おはよう『¡Buenos días!』

スペイン語で、「おはよう」は「¡Buenos días!(ブエノス・ディアス)」です。朝起きてから、だいたい12時ごろまで使われています。 同様に「¡Buen día!(ブエン・ディア)」と言われることも多いです。こちらは「良い一日を!」という感じの挨拶ですから、「¡Gracias!(グラシアス)」と返すといいでしょう。

こんにちは『¡Buenas tardes!』

スペイン語の「こんにちは」は「¡Buenas tardes!(ブエナス・タルデス)」です。12時過ぎから20時ごろまで使われます。 道で会った時、タクシーに乗った時などよく使われるのは、「¡Buenos días!(ブエノス・ディアス)」と「¡Buenas tardes!(ブエナス・タルデス)」です。

こんばんは『¡Buenas noches!』

スペイン語の「こんばんは」は「¡Buenas noches!(ブエナス・ノチェス)」です。日が暮れてから使われますが、寝る前などにも使われ、「おやすみ」という意味もあります。

さようなら

その他の挨拶として別れ際のフレーズも覚えておきましょう。「さようなら」という意味の言葉がいくつかありますから、状況によって使い分けるといいですよ。

『¡Adiós!』

「Adiós(アディオス)」は、もっとも日本語の「さようなら」に近い言葉です。別れの時によく使われますが、友達同士だとちょっと冷たい印象になることもあります。 恋人同士が別れを告げる時やもう話したくないという時にも「Adiós」と使われるのです。タクシーの運転手さんやレストランの店員さんなどもう二度と会わない関係性ならこれで大丈夫です。

『¡Hasta luego!』

そして、もう一つこれからも友達でいたいな、仲良くなりたいな、そういう人に出会ったら「¡Hasta luego!(アスタ・ルエゴ)」というフレーズを使いましょう。こちらは別れ際の挨拶でも「また会おう!」というニュアンスがあるので、「Adiós」よりも温かみのある言葉です。 旅先で出会った人でもうこれから会うことがあるかわからなくても、「Hasta luego」と言えばもう一度会いたいという気持ちが伝わるでしょう。また実際にまた会う予定のある人にも使われます。

『¡Que tenga buen día!』

「¡Que tenga buen día!(ケ・テンガ・ブエン・ディア)」もよく別れの時に使われます。タクシーの運転手さんから言われることも多いです。「素敵な一日を過ごしてね」という意味ですから、誰かに言われた時は、「¡Gracias, igualmente!(グラシアス、イグアルメンテ)」「ありがとう、あなたもね」と返すといいです。 またこちらからも別れの時に使ってみましょう。メキシコの人は親しみやすい人が多いのでただ「Adiós」だけよりも、「¡Adiós, Que tenga buen día!」と付け加えた方がより喜ばれますよ。

ありがとう

最後に「ありがとう」という言葉を覚えましょう。 スペイン語では「Gracias(グラシアス)」と言います。またもっと感謝の気持ちを伝えたい時は、「Muchas gracias(ムチャス・グラシアス)」と言いましょう。「本当にありがとう」というような意味になります。 そのほかには、 「Muchisimas gracias(ムチシマス・グラシアス)」「本当に本当にありがとう」 「Muy amable(ムイ・アマブレ)」「どうもご親切に」 などがあります。例えば道を聞いて答えてもらった時や、何かをしてもらった時に一言「Gracias(グラシアス)」と加えるだけで感謝の気持ちが伝わります。

③メキシコ人とのスキンシップ

f:id:ssmm0120:20180913230430p:plain 日本人がメキシコに来た時にまず戸惑うのがスキンシップの取り方です。日本人にはない積極性とボディタッチなのでちょっと困惑するかもしれません。ですが、せっかくメキシコに来たらそんなラテンのノリも楽しんじゃいましょう。

挨拶の時はハグも一緒に。

基本的に男女間で挨拶をする時や女性同士の場合はハグをします。お互いに肩を寄せて背中をポンポンっと叩く感じです。その時にほおを寄せて「チュ」と音が出るようにキスをするのが一般的です。実際にほおにキスするというよりは、ほお同士をくっつけて「チュ」という音を出すだけです。 メキシコの人でもアジアにそういったスキンシップの方法がないということを知っている人も多いので、無理にしなくてもわかってくれますが、友達になりたいならハグした方がより仲良くなれます。

男同士のスキンシップ

ハグは男女間、あるいは女性同士と前述しましたが、男性同士でもスキンシップがないわけではありません。ハグではないですが、握手をして肩をぽんっと叩くのが一般的です。仲のいい友達同士だとハグしたり、握手した後、手を叩きあったり、拳を付き合わせたりしています。 ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、必ず目と目を合わせてしっかりと握手するのがメキシコスタイルです。

男女間でのスキンシップ

男女間の場合、挨拶はハグが一般的です。握手してそのまま体を寄せ合うイメージです。女性の場合、男性のハグや握手がかなり力強く感じることもあるかもしれません。ハグをする時間は、初対面なら一瞬、友達同士なら数秒程度です。

もし知らない人につきまとわれたら

たいていの場合においてメキシコ人はかなり積極的です。ラインや電話番号を聞かれたり、一緒に付いて来たりすることもあります。特に悪意はなくてただ友達になりたいだけのことが多いのですが、それが嫌だと感じたらはっきり断るのが大切です。 それでも付いてくる場合は無視して、すぐに人通りの多いところへ行くかレストランなどに入ってしまいましょう。

④メキシコでの言語の使用状況

f:id:ssmm0120:20180913230441p:plain この記事の最初にメキシコではナワトル語などのスペイン語以外の言葉も使われているとご紹介しましたが、実際に街で聞くのはスペイン語です。ナワトル語などの別の言語はメキシコの中での田舎の方でしか使われていないのが現状です。

スペイン語以外の言語はどこで聞ける?

スペイン語以外の言葉を聞きたいと思ったら、かなり田舎の方へ行かなければなりません。現地のバスを乗り継いで行くので旅行で行くのはちょっと難しいです。 ですが、村に行くとまだスペイン語が浸透しておらず、その地方の言語を使って話している人たちもいます。

言語から見るメキシコの闇

村へ行くとナワトル語などのスペイン語以外の言語が聞けるとご紹介しましたが、それがメキシコの闇でもあります。スペイン語を話すことができないと、街では生きて行くことができません。仕事も限られてしまいます。そのために物乞いをしたり、村での貧しい暮らしを強いられたりしている人もまだたくさんいるのです。 また、もともとナワトル語を話すことができるということは、田舎出身者ということになるので差別の対象にもなりうるためナワトル語が話せるということを隠す人も多いそうです。

⑤メキシコを知るならナワトル語も知ろう

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一方で都市部では年々ナワトル語を話す人たちを増やそうという動きが広がってきています。先ほどお話したように、ナワトル語を話す人たちの間でナワトル語が子どもたちに継承されていかないことに危機感を持った人たちが自分たちでナワトル語を守ろうとしているのです。 メキシコに興味を持ったなら、ナワトル語にも触れてみましょう。

ナワトル語ってどんな言語?

ナワトル語はメキシコでは150万人程度の人々に話されていると言われている言語です。かつて中央メキシコに位置するアステカ帝国で使われていた言語でした。現在でもメキシコの公用語として知られています。 実はメキシコで日常的に使われている言葉の中にもナワトル語が入っています。 Chocolate(チョコラテ)チョコレート Aguacate(アグアカテ)アボカド Xóchitl (ソチトル)花 スペイン語で「花」はflorですが、こちらは女性の名前としてよく使われています。

ナワトル語を学ぼう!

さあ、ナワトル語に興味が湧いたところでナワトル語を学んでみようと思った方もいるのではないでしょうか。あまり知られていませんが、ナワトル語を学ぶためのアプリがあるんです。 スペイン語なので使いづらいかもしれませんが、スペイン語を学びながらナワトル語も一緒に触れることができるのでメキシコへ行く前にぜひチェックしてみてください。

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ナワトル語と日本語

ナワトル語と日本語にはいくつかの共通点があると言われているそうです。 例えば、○○先生、○○さん、のように日本語では名前の後にその人に対する敬称がつけられます。ナワトル語も同様に名前の後に敬称をつけるのだそうです。これはスペイン語とも英語とも違います。 またアステカ帝国には太陽神を中心に多くの神々が信じられていました。それも神道に通ずるものがあり、それゆえに日本との関わりに興味を持つ人もいるようです。

⑥メキシコで友達を作りたいなら使いたいフレーズ

f:id:ssmm0120:20180913230512p:plain どうでしょうか。メキシコがぐっと身近になったような気がしませんか。もっとメキシコを知ってもらうために、ここからはメキシコで友達を作りたいなら知っておきたいフレーズをご紹介します。

知っておきたい『amigo』の使い方

スペイン語で「amigo(アミーゴ)」は友達という意味です。「amiga(アミーガ)」だと女友達です。メキシコでは、道で知らない人に声をかけるときや何かの勧誘などでも「amigo(アミーゴ)」と言ったりします。かなり、フランクな言い方です。 一度ご飯を食べたり、お酒を飲んだりした仲ならばもう「amigo(アミーゴ)」と言っても大丈夫でしょう。

友達同士で使う軽めの挨拶

スペイン語での挨拶の仕方をご紹介しましたが、メキシコならではのちょっとくだけた言い方もあるので、みてみましょう。

『¿Hola, que tal?』

「¿Hola, que tal?(オラ・ケタル?)」このフレーズは「やあ、元気?」くらいの軽い言い方です。始めて会った人に話しかける時などにも使われます。電話越しの最初の挨拶としても使われています。使い方は幅広いですが、くだけた言い方ですから、友達同士で使いましょう。

『¿Como te va?』

「¿Cómo te va?(コモ・テ・バ?)」こちらのフレーズは「最近どう?」という意味で、久しぶりにあった友達によく使われます。近況を知りたいときにこの言葉から始めると会話が広がるので、使ってみるといいですね。

⑦メキシコでの英語事情

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メキシコでは、英語が通じない、そんなことを聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。メキシコと一言で言っても大きいのでどこでも通じないわけではありません。都市部では多くの人が英語を理解して、話すことができます。

英語が通じる場所と人

メキシコで英語が必ず通じると言っていい場所は、空港、そして都市部です。全ての人に通じるわけではありませんが、何人かに声をかければ、英語を話せる人が見つかるでしょう。ですが、スペイン語訛りの英語を話していることが多いので、ちょっと聞き取りづらいことも多いです。

スペイン語と英語

スペイン語を学ぶとき、英語を学んでおくとかなり有利です。スペイン語と英語にはかなり似ている単語が多くあって、意味も同じことがあります。 例えば、 infomation → información adandon → abandonar など、様々な単語があるので意味を取りやすいです。

まとめ

メキシコへ来るならスペイン語を学んでおくといいでしょう。友たちと使うようなフランクな言い方も覚えておくとより現地の人と親しくなることができるかもしれませんね。 またナワトル語というメキシコ独自の言葉にも興味を持ってみてください。話のネタにもぴったりですね。